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2021/03/29 14:20

ARI's DIARY BLOG編では、私食を通して誰かと繋がる喜び❤︎ARIがARI's DIARY開設に至る思いを綴ります🐾

先日みなさんの応援のおかげで
Instagram「ari_diary_0315」のフォロワー数が200人を突破しました☺️
インスタグラマーとも呼ばれる方々と比較をするとちっぽけな数字に感じるかもしれません。
でも私にとっては全然意味が違うのです🌟

ARI’s DIARYは様々な思いから開設をしました🎀
今日はその中でも一番の要因となる部分をお話しさせて頂きます😳

新型コロナウィルスの影響で
飲食業への営業自粛や時間短縮営業の要請を受けた
お店や事業を行う方々の現実を見たことがきっかけになりました。

やま真(私の母が運営する魚の卸売会社)の様子をみて
今回はこれまでに経験をしてきた困難な局面とは何かが違うことを知り、
ボランティアとして私にもできることでお手伝いをしたいと
本業がお休みの日には会社へ足を運びました。

取引先としていらしたお客様のお店が閉店されたり
観光客で活気に溢れていたはずの札幌市中央卸売市場周辺は閑散とし
私が幼い頃から見てきた札幌の飲食業とは別世界に変貌していたのです。

経営学の中ではリスクマネジメントを推奨しておりますが
私は飲食業、特に日本の「食」に関わるものの中には、
そういった学業の型にはまりきれない雰囲気が大切でもあると感じていました。
ですがその反面が今回のような悲しい事態を招いてしまったとも言えます。

「悲劇から喜劇に変えていきたい」
その様な経験から私の胸の中にいつしか強い思いが生まれました。

ARI's DIARYを通して「食」を通して誰かと繋がる喜びを皆さんと共有したい

今何かしらの理由で悲しい局面にある人が
お料理初心者の私がお料理と向き合う姿から
励むことを諦めない気持ちを感じられる
そんな場所になることを願っています💫

2021.03.29 Ari